正義の味方

以前にも書いたように思いますが、お許しを。「正義の味方」って、もし本当に身近にいたら、ひどく迷惑だということです。

一つ、お話に出てくる「正義の味方」の「正義」は一つで、決して間違っていない。しかし、単独の人(うーん、それが宇宙ステーションだったり、スーパー人口知能だったりしたら、ということはあるが…)が判断して、「決して間違っていない」ということは、普通あり得ない。仮に対象とされる事柄や人が、多分「悪い」としても。

二つ、「正義の味方」は問題解決に「超能力」をお使いになる。遠山の金さんや暴れん坊将軍の解決手段も、まあ「超能力」の一種。スーパーマンに至っては、恋人一人を救うために、地球を逆転させて、時間を元に戻されたことがあったかと思いますが、あんなことされたら、関係のない人々は、大変な迷惑を被るに違いない。

で、スーパーヒーローを揶揄するのが本旨ではありません。どきどき、組織の管理職などの中に「正義の味方」がいらっしゃるということです。例えば、A支社からB支社へご栄転されると、B支社のやり方がいろいろ違っているように見える。確かにB支社のやり方が間違っていることもあるが、実は組織の条件や風土から、そういうやり方が望ましい(あるいは次善の方法である)ことも多い。でも、「正義の味方」の「正義」は一つだから…

次、仮に「正義の味方」さんの判断が正しかったとしても、変更には普通の(日本の現在の?)組織では、いわゆる「根回し」が要るし、組織の成員に対しても事前の周知が必要。法律だって、成立から施行までには準備期間が要る。でも、「正義の味方」さんにとっては、「正義」を実現することはいつも急務なので、へたをすると今日思い付いて明日から変わる。

さすがに、遠山の金さんほどの権力も、スーパーマンほどの近くにもないので、あっと驚くまでのことは起こらないが、「あれ?昨日まで使ってた書式は?」といったことは茶飯事。

こうした「正義の味方」さんたちには、いろいろな心理機制やもしかしたら何らかの「障害」があるのかもしれないけれど、それは なも の手に負える範囲ではないのでお許しいただくこととします。

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老い、への、心構え?

大した話ではない。今、私は少し早起きしすぎて、疲れを感じて電車に座っている。目の前に、多分リタイアされた年代と思われる人が立ったらどうする?席を譲るべきに思う。私が目の前の人の年になったとき、今の私より「疲れて」(疲れやすく)なっているおそれが強いとしたら。

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森達也『放送禁止歌』

作者のことは、ドキュメンタリーの製作者らしいということで知っていたけれど、この本を見つけたきっかけは忘れてしまった。ただ、山平和彦のまさに「放送禁止歌」や、頭脳警察のやばい歌、「悲惨な戦い」、「原子爆弾の歌」、「ヘライデ」なんかの話が書いてあるのかなあくらいに思って買った。

しかし、圧巻は「竹田の子守唄」の話だった。「在所」がある地方では被差別部落を意味するからといっただけの話ではなかった。何だかんだ、気楽には歌えなくなった。

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何だろう

何だか気持ちが荒んでいる。バスに乗り合わせた高校生の集団のおしゃべりが、。やけにうざい。通路の真ん中で立ち止まっている人がうざい。

先週辺りから、ふだんより飲みに出ている機会が多くて、睡眠が不規則になって、疲れているせいかな。仕事は大して忙しくない。

珍しく、「勝手特別金曜日」を作って帰省したのは、吉と出るか凶と出るか。

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『大往生』

もう著者御本人が他界されてしまいましたが、実家で本棚を見てきたら『大往生』と『大往生2』が目につき、つい持ってきてしまいました。断片集のような書き方で、頭に入るのに少し時間が掛かりそうだけど、この年になって読むとさすがに興味深い。よく見たら、1冊目を書かれたのは60歳でいらしたときのようだ。

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